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EARTH MONTH 2010 AVEDA

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いま、世界中で7人に1人がきれいな水を得られず、

毎日およそ4000人もの子供達が不衛生な水を飲み、亡くなっています。


2007年から『水』をテーマに取り組んできたアヴェダのアースデー月間。

2010年も、いま危機的な状況に陥っている水と環境を守るために行動します。


さらに、今年の募金の一部は、ハイチ地震の被害者を支援することに使われます。


わたしたちの生活に実際に使われている水の量はどれくらいでしょうか?


わたしたちが生活で使っている水以外にも、わたしたちが食べているお米や野菜、食肉の生産にも多大な量の水が使われています。


例えば牛ステーキ1枚を生産するのに、4,000リットルもの水が必要と言われています。


日本の食料自給率は40%ですので、日本人は海外の食料を輸入することで、間接的に海外の水を使用しているといえます。

これを仮想水(バーチャルウォーター)と呼びます。


「仮想水計算機 virtual water(環境省のWebサイト)」http://www.env.go.jp/water/virtual_water/index.html

世界的な水不足や水質悪化が深刻化する中、


こうした仮想水の移動のよる水資源の不均衡化が、今、大きな問題となっています。

身の回りのものから、仮想水の量を計算することで、この問題について考えてみませんか?


上野でした。

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